ほぼ3連敗で日本のW杯は終わりました。
悔しい。
というより、情けない気持ちしかない。
いつもどおりの日本のサッカーをすれば、こんな結果にはならなかった。
何に問題があったのか?
男はサッカーに関して素人だが、一目瞭然である。
監督のザッケローニ、この人である。
まず、言いたい。
メンバーを発表する時、彼は我々にサプライズをくれた。
「大久保嘉人」の選出だ。
大久保選手は得点王になるぐらいの素晴らしい選手である。
今回の大会でも素晴らしい動きを見せてくれた。
しかし、サッカーは11人でやるもの。
このサプライズで、男は「W杯で何かが起こる」と確信した。
いい事、悪い事、それは分からない。
しかし、悪い事が起きたと考えるしかない。
言えるのは、
日本チームは本田選手のチームをいえる。
大久保選手が日本チームに入ってすぐにチームと連携をとることができるのか?
いつものフォーメーションを表現できるのか?
どんな仕事でも、チームに入り、そのチームの仕事のやり方を見てから、自分の意見を言ったりしてチームワークが生まれてくるものだ。
それがこんなサプライズで急にチームに入り、結果を出せるとは思えない。
事実、出ていない。
しかも、大久保選手は3試合ともスターティングメンバーである。
これが、ザッケローニが犯した最初の采配ミスとする。
この結果は、W杯開幕前に想像できたのか?
これだけは言いたくない。
2番目の采配ミスは、コートジボワール戦の後半8分。
長谷部選手の交代である。
日本選手たちは緊張していた。
彼らは後半でも緊張していた。
なぜ、キャプテンの長谷部選手の交代なのか?
まだ、リーダーがこのチームを先導しなければならない時間帯だ。
その直後、ドログバ選手の登場。
チームを先導する選手。
誰からも尊敬されている選手。
コートジボワールの英雄。
試合の雰囲気が変わった。
そして、
日本、負けた。
まだ、まだ、言いたいことはある。
選手交代。練習さえしたことない「パワープレイ」、、、、
もういい。うんざりだ。
最後に、
ザッケローニに言いたい。
お前は日本人の4年に1度の夢を壊した。
W杯は「戦い」だよ。
これがもし戦争だったら、選手全員死んでるよ。
お前は戦犯だ。
選手たち、ご苦労さまでした。
4年後に期待したい。
がんばれ!サムライたち。