日本のプロ野球の観客動員数が年々上昇しています。
その中でも、横浜DeNAベイスターズは過去3年で42%も増えている。
成績は、6位(2012年)、5位(2013年)、5位(2014年)と低迷している。
しかし、ファンが増え続けている。
横浜ベイスタジアムの年間観客数は、110万(2011年)、116万(2012年)、140万(2013年)、156万(2014年)と増加し続けている。
何故なのか?
球団社長によると、
- 勝率が上がっている。.351(2012年)、.472(2014年)
- マーケティング効果
- データ分析
- 様々なイベントの開催
- お客様の満足度の向上
による結果だという。
野球は娯楽である。
しかし、球団にとってはビジネスである。
観客が野球を観戦できれば良いということではない。
色々な手法を使って、楽しませなければならない。
各球団が色々な企画を実行し、成功している。
弱小チームだったファイターズやイーグルスも球団による努力で観客を動員し、優勝した。
ベイスターズもいずれ優勝するかもしれない。
優勝したら何年ぶりの優勝になるのだろう。
元横浜住人の男にとっては楽しみだ。