音楽業界の人は言う。
「若者の音楽離れが深刻だ。音楽CDが売れない。」
音楽CDが売れないのは、若者に問題があるのか?
違うと思う。
「アナと雪の女王」のCDセールスは、半年でミリオンに達する見込みだ。
この事実を音楽業界の人はどのように言い訳するつもりなのか?
男は思う。
魅力的な音楽が無いからじゃないのか?
売れないじゃなくて、買いたいCDがないのではないか?
セールス結果を若者を理由にする発言はなんとも情けない。
ちなみに、「アナ雪」CDには、握手券などありません。
音楽離れは、1998年をピークに年々減っていることは知っている。
今年はピーク時の半分の売上しかない。
これも事実です。
しかし、残念です。
何か都合の悪いことが起こると、他に問題があるとすぐに言う。
そういう考えは持ちたくない。と思う今日この頃です。