小さい記事として発表された。
何か大きな力が動いているためか?
大きく公表されてない事実がある。
「福島市の公立学校の野外プールの表面汚染がひどい」という取材依頼があったらしい。
2度の除染を終えた後でも1,400cpmが測定された。
※cpmとは汚染土壌などの表面の汚染状況を計測する際に使用される単位
※放射性物質除染スクリーニングレベルの国の基準値は、13,000cpm
この数字をどのように評価していいのかわからない。
高いのか?低いのか?危険なのか?安全なのか?
言い分は人によって異なる。
どの意見を信じていいのかわからない。
そもそも日本の放射能基準値は、2,000ベクレルです。
世界が驚くほどの高い数値です。
アメリカの基準値は、170ベクレルです。
チェルノブイリ事故が起きたウクライナの基準値は、40ベクレルです。
なぜ、ここまでの数値の差があるのか?
理由は、
放射能事故は世界でもほとんど例がなく、データがないので、安全の基準値が明確でないのが実情です。
ひどい。
テクノロジーの進んでいるこの世の中で、これはひどい。
いい加減過ぎる。
ある人は言う。
広島の原爆被災者の中でも、広島の食物を食べなかった人は癌になる確率が低く、原爆被災者ではないが、投下後の広島の食物を食べた人は癌になる確率が高かったそうです。
これも疑問です。
男の祖父母は被災者です。癌で亡くなってはいない。
運が良かっただけか?
今言えるのは、念のため、水や食物は基準値以下のものを食べた方がいい。
そして、子供には絶対に食べさせてはいけない。
最後に、日本政府が言う基準値はは5年先の健康状態までしか保証しないそうです。