鬱病になった同僚に、
「鬱病になったらさっさと会社辞めろ!」
と言ってしまった。
そして、「部署一同無言の拍手」の言葉が登場した。
これが日本の労働者の実情です。
現在の日本では深刻な人手不足が続いています。
人出不足ですが、学生は就職できません。
人手不足=就職できない
???
なにか違和感を感じる。
人手不足なら就職できるのではないか?
しかし、実際はできない。
学生は正社員として就職したい。
そして、大手企業に就職したい。
中小企業に就職できても蹴って、来年、大手企業に就職する希望をする者もいる。
一浪したと思えばいいという理由だ。
この実情の大きな理由は、
インフレが大きく関係している。
物価が上昇している。
給与が変わらなければ、実質の賃金低下になる。
そのため、よりよい賃金の会社へ転職する。
企業は即戦力を求める。
即戦力でない学生に、働く場所など無いということになる。
仕事をする場所はある。
企業側も仕事を与える準備万全だ。
でも、実質賃金が低いため、生活できない。
契約社員ではなく、正社員でなければならない。
企業側は、正社員を求めていない。
労働力が欲しいだけ、、、。
ホワイトカラーもブルーカラーも就職できない。
募集はあるのに就職できない。
少し虚しくなる。
最後に、インフラの改善を希望する。
どうよ、日銀さん。