日本サッカーに新しい監督がやってくる。
ハビエル・アギーレ氏。
過去にメキシコ代表監督をした人です。
ザッケローニとは180度違う考え方を持っている。
自由な発想のサッカーを表現したいザッケローニと違い、哲学と規律を重んじる監督である。
日本人には合っているかもしれない。
日本代表に求めることは、「チームワーク」「速攻」であり個人技を重んじない。
選手に求めることは、「体力」「あたりの強さ」であり攻撃と守備のバランスを重んじる。
決して守備中心のチーム作りをしたいわけではなく、攻撃に主体を置いていないという意味だ。攻撃力のみ強い選手は、アギーレ・ジャパンでは生き残れないかもしれない。
何人か、選出される選手の顔が頭に浮かぶ。
しかし、「体力」はトレーニングで何とかなるとして、「あたりの強さ」はJリーグでは練習にもならないのではないだろうか。外国の体格の大きい選手と練習をしてこそ身につくことだろう。
今までの日本サッカーにないスタイルが今後、観戦できることは間違いない。
乞うご期待!