日本には70万人の大人の引きこもりがいる。
調査では、半年以上継続している数です。
引きこもりと聞くと、1日中、自室から出ない印象がある。
しかし、違うらしい。
引きこもりと言われている人
- 自宅にいるが買い物には行く。(15万人)
- 自室からは出るが、自宅からは出ない。(3万人)
- 自室から出ない。(4万人)
- 自宅にいるが、趣味に関する用事の時のみ外出する。(46万人)
最後の46万人は引きこもりなのだろうか?
ただの自由人という表現はダメなのか?
そんなことはどうでもいい。
問題なのは、この「大人の引きこもり」が社会問題になりつつある。
ただ引きこもっているのはいい。
本人の自由だ。
しかし、生活費は親に頼っている。
親の亡くなった時に生活費が工面できない。
この問題が深刻化している。
NPO法人も続々立ち上がっている。
しかし、ここまで社会が彼らの生活を支援する必要があるのだろうか、という疑問もある。
生活保護をもらえばいいということで解決できない。
引きこもり本人が何も自覚していない限り、社会が支援しても意味など無い。
男は、この問題に解決策はないと考えている。
自覚のないものに変化はなし。
変化を求めていない者に未来はなし。
現状維持などあるわけがない。
個人の考えだ。
厳しい考えだが、世の中そんなに甘くはない。
以上、終わり。