甘いものはみんな好きだ。
甘いものが苦手だと言う人もいるが、好きに決まっている。
甘いものを食べると体重が増える。
分かっていてもやめられない。
この問題を解決する方法が実現されるかもしれない。
研究者が舌にある甘いものを認識する器官を発見した。
研究では、1つしかないと考えられていた器官が、実は3つあったのだ。
この器官と、腸や膵臓にもあるらしい。
甘いものを抑制すれば、体重は増えないかもしれない。
しかし、薬を飲んで抑制することってどうなんだろう。
肥満が世界で社会問題になっている。
しかし、何十年か前は、ここまでの社会問題になっていただろうか?
世の中が昔に比べて便利になっている。
買い物も外出しないで、ネット注文できる。
甘味料も、貿易が盛んになり、他国から安く購入できる。
安いから大量に甘いものが製造できる。
外出はしない。そして、甘いものは大量に食べる。
これでは肥満になるのは当たり前だ。
薬で抑制できる時代がくれば、人はもっと堕落し、もっと肥満になるのではないか?
薬を製造する前に、自分の意思で減量する方法を提言していただきたい。
便利なことが社会の悪になっている。
未来は明るく、そして暗いものになるのか?
どちらがいいのか男にも分からない。